蔵便り
- 軸屋酒造よりの蔵便りを「権之助甕蔵便り」と名付けて皆様にお送りすることとなりました。蔵の酒造りの様子、新製品、イベントの情報、また、蔵の周囲の四季の様子等お知らせいたします。どうぞご覧下さい。
蔵便り(2005/12/29)
2005年12月29日
南国鹿児島にも寒波襲来!
蔵もすっかり雪化粧しましたが、厳しい寒さの中で焼酎造りは続いています。
2005年もいよいよ残りわずかとなりました。
1年間格別のお引き立てをいただきまことにありがとうございました。
来年もこのメンバーで‘美味い焼酎‘造りを目指します。
どうぞよろしくお願いいたします。
2006年 | 1月5日 | 仕事始め |
1月6日 | 初荷出荷 |
蔵便り(2005/11/23)
2005年11月23日
11月も半ばを過ぎて蔵の周囲もすっかり晩秋の気配です。澄んだ空に色づいた柿の葉が揺れ、季節の移り変わりを伝えます。蔵では芋焼酎の造りと共に、年末に向けての出荷が加わりその準備に追われています。
蔵を統率する外川内部長!
10月27日~11月2日まで大阪阪神デパートで開催されました「よかとこい南国鹿児島の味と技展」が盛会のうちに終了しました。会場では鹿児島弁が飛び交い「また来てね!」というありがたいお言葉も頂きました。会場に足をお運び下さいました方々、又、お世話頂いた県関係の皆様、ありがとうございました。
地元鹿児島では11月4~6日の3日間、サツマイモ伝来300年記念イベント「さつまいもフェスティバル」が開催されました。6日に開催された女だけのおさつ談義には当蔵から杜氏として軸屋麻衣子が出席、4名のパネリストの一人として焼酎とさつまいもとのかかわり等について意見交換しました。食品としてのさつまいもの魅力と芋で造る焼酎の魅力について活発で有意義な意見が交換されました。
新商品紹介
2003年10月より発売中の「軸屋」「権助」に新しく1.8L詰め商品が加わりました。11月中旬よりSho-Chu AUTHORITY各店舗にて発売開始しております。
お問い合わせは
Sho-Chu AUTHORITY 03-5537-2105
軸屋酒造(株)東京営業所 03-6762-7991
いよいよ温かい焼酎のおいしい季節到来です。当ホームページの旨い飲み方でもお湯割り、燗つけの飲み方を御紹介しております。熱過ぎは焼酎の味を損ねますので、どうぞ人肌くらいの熱さでゆっくりと味わって下さいますように。
蔵便り(2005/10/20)
2005年10月20日
9月20日に初回の蔵便りをお送りしてから1ヶ月。ご覧いただけましたでしょうか?2回目をお届けする今回の時期は焼酎造りもピークを迎えています。また、酒造りや蔵の様子を見に来られるお客様も多く、蔵は活気に満ちています。
~物産展~
「よかとこい南国鹿児島の味と技展」というタイトルのもと、物産展が開催されます。
場所:大阪(梅田)阪神百貨店
期間:10月27日(木)~11月2日(水)
権之助甕蔵からは従来の製品と、今回地域販売元限定商品の「四六の権」赤ラベル720を限定60本出品いたします。
期間中は蔵の社員が駐在いたしますので、どうぞお出かけ下さい。
~海外へ~
10月11日、軸屋酒造に新しい歴史が加わりました!創業以来初めて「四六の権」グリーンラベル750がニューヨークへ向けて出荷されました。皆様の旅先でお目にふれることがありましたら、こんな嬉しいことはありません。
本格焼酎「四六の権」(しろくのごんグリーンラベル750)
内容量:750ml
アルコール度数:25%
原材料:さつま芋・米麹
*10月11日に発売開始の「新焼酎」はもうお召し上がりいただきましたでしょうか?ご意見、ご感想をお聞かせ下さい。メール、お電話、お便りお待ちしております。
蔵便り(2005/09/20)
2005年9月20日
権之助甕蔵は完成後2度目の秋を迎えます。いよいよ新焼酎の仕込が始まりました。採れたてのサツマイモ(こがねせんがん)が工場に運び込まれると蔵はいっきに動き始めます。
芋の洗い、選別から一次、二次仕込まで蔵子と呼ばれる若い蔵人達が杜氏のもとで、24時間新焼酎の造りに励んでいます。
10月11日より数量限定で今年の「新酒」を発売いたします。
お問い合わせは、メールまたは鹿児島本社(0996-54-2507)まで。