蔵便り(2005/11/23)

2005年11月23日

11月も半ばを過ぎて蔵の周囲もすっかり晩秋の気配です。澄んだ空に色づいた柿の葉が揺れ、季節の移り変わりを伝えます。蔵では芋焼酎の造りと共に、年末に向けての出荷が加わりその準備に追われています。

蔵を統率する外川内部長!


10月27日~11月2日まで大阪阪神デパートで開催されました「よかとこい南国鹿児島の味と技展」が盛会のうちに終了しました。会場では鹿児島弁が飛び交い「また来てね!」というありがたいお言葉も頂きました。会場に足をお運び下さいました方々、又、お世話頂いた県関係の皆様、ありがとうございました。

地元鹿児島では11月4~6日の3日間、サツマイモ伝来300年記念イベント「さつまいもフェスティバル」が開催されました。6日に開催された女だけのおさつ談義には当蔵から杜氏として軸屋麻衣子が出席、4名のパネリストの一人として焼酎とさつまいもとのかかわり等について意見交換しました。食品としてのさつまいもの魅力と芋で造る焼酎の魅力について活発で有意義な意見が交換されました。

新商品紹介

2003年10月より発売中の「軸屋」「権助」に新しく1.8L詰め商品が加わりました。11月中旬よりSho-Chu AUTHORITY各店舗にて発売開始しております。
お問い合わせは
Sho-Chu AUTHORITY 03-5537-2105
軸屋酒造(株)東京営業所 03-6762-7991


いよいよ温かい焼酎のおいしい季節到来です。当ホームページの旨い飲み方でもお湯割り、燗つけの飲み方を御紹介しております。熱過ぎは焼酎の味を損ねますので、どうぞ人肌くらいの熱さでゆっくりと味わって下さいますように。