蔵便り(2011/10/30)

2011年10月30日

元気のいい芋が入ってきました。「新酒」の詰め、レギュラー焼酎の仕込み、毎日6トンもの芋の処理、仕込み、今がフル回転で大忙しの時。「麹」も毎日汗だく になりながら冷やし、種付けを行っています。朝晩がすっかり秋らしくなってきたものの、やはり昼間は「少し暑いかな?」と思う日が続いています。蒸した米 を触った感触、噛んだ時、芋を持った時の中身の詰まり具合、どれをとっても日々違うんですね。だから、造りは面白い。タンクの中で発酵しているもろみも元 気にプクプクと気持ちの良い発酵音を聞かせてくれています。

記念すべき100回目の「新酒」発売スタート!

今年が100年目ということは、焼酎を毎年造ってきて、今年が100回目の新酒の発売ということになりますね。100年という時の重さにただただ驚きです。
10/20以降、皆様には「秋の新酒」の首掛けをした「紫尾の露 新酒」をお届けします。
例年同様、1.8L、900MLのみの新酒販売です。今年の味、100年目の味をどうぞご堪能下さい。


10月前半、運動会だらけの週末だったお父さん、お母さんもいらっしゃるのでは?
お弁当作るのも一つの楽しみ、食べるのもとっても楽しみな運動会です。
ちょっとだけ休憩、今年の颯士郎もよく走りよくおどり、成長した4回目の運動会でした。


100周年記念 「復刻版 紫尾の露」 いよいよ11月15日発売開始

 

限定3000本、百年蔵の自信の焼酎です。
味もさることながら、ラベル、瓶、包装紙まで昔にこだわりました。
100年という時間に造られた、軸屋酒造(株)の技の集大成です。是非ご予約を!
(数量無くなり次第終了です、ご了承ください)